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The O.C. シーズン1 第4話 デビュタント

あらすじ

 

ニューポート・ビーチで年に一度のビッグイベント。ティーンエイジャーたちが社交界デビューを飾る舞踏会が迫っていた。今年はセス、マリッサらがデビューの年。いやいやながら参加したヤンキーのライアンは、東海岸育ちで型破りなライアン同様よそ者のアンナとダンスのペアになる。セスは相手がいなかったサマーと組んだ。マリッサはルークと共に参加するはずだったのが…

以下ネタバレを含むレビュー

 

児童相談所から帰ってきた、父サンディと母キルスティンの二人は感慨深げな様子。自宅でライアンと話し合いが始まります。
コーエン夫婦は正式にライアンの後見人となり、自宅に引き取り育てることを告げる。しかし、もし、ライアンに何かあった時は、法的、社会な責任が夫婦に問われる。ライアンとコーエン夫婦はライアンが今後トラブルを起こさないという約束を交わしました。
*少しご都合主義に思いますがまぁドラマですから。夫婦の行動はよく言えば博愛主義、悪く言えば捨て犬を拾って育てるセレブ感覚ですよね。

話は変わってニューポートで毎年開催されているティーンエイジャーが社交界にデビューする舞踏会の準備。この時はまだ生徒会長といった雰囲気のマリッサがライアンとセスのパートナーを決めることに。サマーは相変わらず不良少年のヤンキーライアンに興味津々でパートナーに熱烈ラブコール。生徒会長風、マリッサはライアンのパートナーを転校生のアンナにセスのパートナーをサマーに決めます。
*この頃のマリッサは程よく悪い遊びもこなせる生徒会長風美人。だんだんとこのキャラが崩れて精神崩壊していきます(リアルでの生活も荒みます)が、その壮大な前振りとも思える良い子ちゃんぶりを発揮します。

セスは幼い頃から恋心を抱くサマーがパートナーで大喜び。ライアンはヤンキー思考の結果「オレ行くといつもトラブルだからさ」と欠席を決め、マリッサも舞踏会に行かないことになります。彼女のマリッサが来ないルークのパートナーをサマーすることになり、セスはガックリ。しかし、マリッサがライアンと舞踏会にやって来た事にルークは怒りを爆発。今度はラインアンではなく矛先をマリッサにし、別れを告げる。ライアンはパートナーがいなくなったマリッサを誘うようにアンナに勧められて、エスコートすることになる。そしてアンナはサマーに断られ落ち込んでいるセスに渇を入れ、セスはアンナをエスコートすることに。今度はルークがいなくなり、パートナーを失ったサマーがセスを誘うがセスは断る。
※当初は
ラインアン(ヤンキー)&転校生のアンナ(腐女子) 
セス(ヲタ)&サマー(ギャル)
マリッサ(生徒会長)&ルーク(マッチョ)
※結局は
ライアン(ヒーロー)&マリッサ(ヒロイン)
セス(草食系)&アンナ(ヲタ女)
ルークは逃走でサマーはボッチという結果で舞踏会スタート

ティーンの恋愛ごとで色々あり、やっと舞踏会が開始される。しかし、証券取引法違反で破滅寸前のダメオヤジ、マリッサの父ジミーが顧客のお客に手を出していたことが種火となって一悶着。顧客が「ジーミー?なにさらしとんじゃ?」一発決めて、舞踏会は警察登場で大惨事になる結果に。
*ダメ親父のマリッサ父、ジミーの気持ちを考えると管理人は涙しました。娘のマリッサの晴れ姿(日本の成人式的な)は見たい。しかし、FX、株で運転資金難で手を出した客がいて、「あれ?ひょっとしたらすっとぼけられんじゃね?だってお祭りだし、娘見たいし」と考えて遅れて出席。しかし、お金の力って本当に人を貧しくさせる。参列した客は大激怒。そりゃ大金取られたら場所も時間も関係なく問い詰めますよね。でも、そんなダメなジミーが自分と重なって心が痛くなります。